当研究所について

1983年(昭和58年)にトヨタ自動車が中心となって、国際化戦略を立てていく上で必要な国際経済情勢の調査・研究や国際交流活動を推進する機関として、設立されました。
現在、主要新興国の中長期的な経済・産業・社会展望に加え、米・欧など先進国の政治経済動向・見通しなど幅広く調査を進めています。 また、環境、エネルギー、将来モビリティ、グローバル企業の戦略など今後の経済社会に大きな変化を与える課題について、グローバルな観点から調査研究を行っております。

研究報告書

定期的な活動の一端として、報告しているトピックについて紹介いたします。

2024.04.09
非常勤客員シニア・フェロー 倉都 康行

世界経済と金融市場に依然「不透明感」 ~米「ソフトランディング期待」の死角

2024.03.18
非常勤特別客員シニア・フェロー 白石 隆

大国間競争の時代のアジア

2024.03.15
非常勤フェロー 宮代 陽之

日本MaaSの将来像第2弾~地域共助モビリティネットワークを支える「枠組み」~

2024.03.11
主席研究員 高橋 利幸

水素政策の進捗状況 〜グローバル視点からの競争の状況

2024.02.07
特任研究員 小林 浩

生成AIはクルマの販売を変えるのか?~消費者、販売店各々の視点で"現地現物" で検証~

ミニレポート -九段+[plas]-

研究員が日頃の研究活動を通して抱いた問題意識や有用と考える情報や視点を、 分かり易くまとめています。

2024.04.15
国際エネルギーコンサルタント 滝口 英彦

ニューヨーク・エネルギー便りNo.242: 冷静になれ

2024.04.08
非常勤フェロー 小椋 晶之

「EUデータ法」の自動車ビジネスへの影響

2024.04.08
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.84 発表されたKPU集計結果、プラボウォ氏58.6%で圧勝: 選挙不正をめぐる憲法裁への異議申し立ての行方は?

2024.03.11
国際エネルギーコンサルタント 滝口 英彦

ニューヨーク・エネルギー便りNo.241: アメリカの発電を知ろう

2024.03.04
非常勤フェロー 小椋 晶之

生成AIの登場によって明らかになったEUのAI規制への懸念