当研究所について

1983年(昭和58年)にトヨタ自動車が中心となって、国際化戦略を立てていく上で必要な国際経済情勢の調査・研究や国際交流活動を推進する機関として、設立されました。
現在、主要新興国の中長期的な経済・産業・社会展望に加え、米・欧など先進国の政治経済動向・見通しなど幅広く調査を進めています。 また、環境、エネルギー、将来モビリティ、グローバル企業の戦略など今後の経済社会に大きな変化を与える課題について、グローバルな観点から調査研究を行っております。

研究報告書

定期的な活動の一端として、報告しているトピックについて紹介いたします。

2025.12.01
主席研究員 橋本 択摩

中国企業の進出加速とEUの政策対応 ~懸念される日本企業への影響~

2025.11.27
非常勤客員シニア・フェロー 小山 堅

IEEJ Outlook 2026 理想と現実の狭間で不確実性が深まるエネルギー転換の課題:2050年までの世界のエネルギー需要見通し

2025.11.25
非常勤フェロー 小椋 晶之

米、中、EUが狙う「AI覇権」と日本の戦略

2025.11.21
主席研究員 栗原 浩史

米国CN・エネルギー政策の変化と見通し

2025.11.18
主席研究員 伊藤 信悟

中国の金融・財政リスク ~リスクの洗い出しと検証~

ミニレポート -九段+[plas]-

研究員が日頃の研究活動を通して抱いた問題意識や有用と考える情報や視点を、 分かり易くまとめています。

2025.12.02
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.104 プラボウォ政権発足1年: 基本政策の実施状況と世論の評価は?

2025.11.07
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.103 学校給食で相次いだ集団食中毒: 大統領の肝煎り政策は今後も継続されるのか?

2025.10.17
元研究員 岡崎 友美

有事にも止まらない「強靱な物流」を目指して ~日本の物流2024年問題の背景を探る(その4)

2025.10.06
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.102 プラボウォ政権、2回の内閣改造を決行: 閣僚ポストの大幅入れ替えは政治的な駆け引きだったのか?

2025.09.25
非常勤フェロー 小椋 晶之

NVIDIA製のAI用半導体を巡る米中対立の深層