当研究所について

1983年(昭和58年)にトヨタ自動車が中心となって、国際化戦略を立てていく上で必要な国際経済情勢の調査・研究や国際交流活動を推進する機関として、設立されました。
現在、主要新興国の中長期的な経済・産業・社会展望に加え、米・欧など先進国の政治経済動向・見通しなど幅広く調査を進めています。 また、環境、エネルギー、将来モビリティ、グローバル企業の戦略など今後の経済社会に大きな変化を与える課題について、グローバルな観点から調査研究を行っております。

研究報告書

定期的な活動の一端として、報告しているトピックについて紹介いたします。

2025.10.06
非常勤フェロー 宮代 陽之

「15分都市」で顕在化する欧州都市の潮流 ~モビリティのカギを握る"コミュニティ"と"アクセシビリティ"~

2025.10.02
非常勤客員シニア・フェロー 小山 堅

激動の内外エネルギー情勢の展望と課題

2025.09.24
特任研究員 小林 浩

先進的なLUUPユーザーが示唆するモビリティの今後 ~一般層とは異なるマルチパスウェイ、SDV、中国製EVほか諸課題の捉え方

2025.07.31
主席研究員 橋本 択摩

EU法規制の最新状況報告

2025.07.23
主席研究員 栗原 浩史

米国の「内向き志向」とその行方

ミニレポート -九段+[plas]-

研究員が日頃の研究活動を通して抱いた問題意識や有用と考える情報や視点を、 分かり易くまとめています。

2025.10.17
元研究員 岡崎 友美

有事にも止まらない「強靱な物流」を目指して ~日本の物流2024年問題の背景を探る(その4)

2025.10.06
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.102 プラボウォ政権、2回の内閣改造を決行: 閣僚ポストの大幅入れ替えは政治的な駆け引きだったのか?

2025.09.25
非常勤フェロー 小椋 晶之

NVIDIA製のAI用半導体を巡る米中対立の深層

2025.09.04
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

[速報] インドネシア政治経済月間レポート No.101 ジャカルタで混乱をもたらした大規模デモ: 各地でデモ隊と治安部隊の衝突が相次ぐ

2025.08.21
非常勤フェロー 小椋 晶之

中国の重要鉱物の輸出規制を巡る新たな動向とその影響