当研究所について

1983年(昭和58年)にトヨタ自動車が中心となって、国際化戦略を立てていく上で必要な国際経済情勢の調査・研究や国際交流活動を推進する機関として、設立されました。
現在、主要新興国の中長期的な経済・産業・社会展望に加え、米・欧など先進国の政治経済動向・見通しなど幅広く調査を進めています。 また、環境、エネルギー、将来モビリティ、グローバル企業の戦略など今後の経済社会に大きな変化を与える課題について、グローバルな観点から調査研究を行っております。

研究報告書

定期的な活動の一端として、報告しているトピックについて紹介いたします。

2025.04.24
上席研究員 西尾 厚成

Mobility for All とトヨタの現在地 ~ 歩行領域 BEV の活用

2025.04.21
非常勤客員シニア・フェロー 倉都 康行

2025年の世界経済と資本市場 〜世界秩序の転換点

2025.04.17
特任研究員 小林 浩

自動運転車の活用がもたらすモビリティサービスの未来 ~現場経験豊富な各業界の事業者とともに考える 

2025.03.18
非常勤特別客員シニア・フェロー 白石 隆

「大国間競争」の時代の世界、アジア、日本

2025.03.10
主席研究員 橋本 択摩

EU新体制の産業政策~グリーン偏重から競争力強化へ

ミニレポート -九段+[plas]-

研究員が日頃の研究活動を通して抱いた問題意識や有用と考える情報や視点を、 分かり易くまとめています。

2025.04.14
元研究員 岡崎 友美

輸送能力確保を目指した物流システム改革への取り組み ~日本の物流2024年問題の背景を探る(その2)

2025.04.07
国際エネルギーコンサルタント 滝口 英彦

ニューヨーク・エネルギー便りNo.266: ウランの迷路

2025.04.01
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.96 政府と国会が大筋合意した新・再生可能エネルギー法案: 唯一の懸案事項は託送供給なのか?

2025.03.24
国際エネルギーコンサルタント 滝口 英彦

ニューヨーク・エネルギー便りNo.265: 静かなガイアナ

2025.03.05
インドネシア大学 准教授 バクティアル・アラム

インドネシア政治経済月間レポート No.95 国会で進まぬ石油ガス法改正審議: 難航の要因は特別事業体の位置付けか?